頭皮マッサージにはどんな効果があるの? 何が必要?|おすすめ頭皮マッサージを紹介

この記事をシェア
  • Twitter
  • Facebook
  • LINE
  • リンクをコピー
ヘッドマッサージを受ける男性
目次

    頭皮マッサージにはどのような効果があるのか、気になる人も多いのではないでしょうか?頭皮マッサージは、誰もが手軽にできるような方法から、グッズを使った方法まで幅広くあります。

    また、頭皮マッサージには効果的なやり方や注意点などもあります。本記事では頭皮マッサージについて詳しく解説します。

    頭皮マッサージにはどんな効果があるの?

    男性の髪の分け目
    薄毛に悩んでいる人で、頭皮の状態をより良くしたいと思う人は多いのではないでしょうか。頭皮の状態をより良くする方法として、頭皮マッサージというセルフケアの方法があります。下記では、頭皮マッサージの効果について紹介します。

    頭皮の血行促進

    頭皮マッサージは、頭皮の血行促進をさせるセルフケアの方法です。そもそもの育毛メカニズムには大きく2つのことが関係しています。

    1. 毛根にある細胞の分裂・増殖の活性化
    2. 頭皮の血行状態

    頭皮マッサージには、頭皮の血流量が上がることによって、髪の毛のハリやコシ・本数が増加したことが明らかにされています。

    このように、頭皮マッサージは、頭皮の血行を促進し育毛に効果的な頭皮環境を整えます

    顔のリフトアップ・むくみ解消

    頭皮マッサージは、顔のリフトアップやむくみ解消にもつながります。なぜなら顔と頭皮は、皮膚でつながっており、頭皮の血行が促進されることで、顔のむくみが解消されリフトアップにも影響するからです。

    頭皮のむくみの原因には、目の酷使や姿勢の悪化など、日常的なことが関係しています。特にパソコンを使った仕事をしている人などは、姿勢が悪化したり身体活動が少なくなることで、血液循環が悪くなりむくみになってしまうことが多いです。

    頭皮マッサージをすることは、血行を促進し顔のリフトアップやむくみを解消するだけではなく、日々の疲れを癒すことにもつながりやすくなります。

    薄毛対策にも有効なの?

    薄毛対策として頭皮マッサージは効果的です。頭皮マッサージを継続した実験結果では、頭皮の状態が好ましい状態に変化したことが明らかにされています。頭皮の変化があった項目としては、毛髪密度・毛髪弾性・定常血流量増加・キューティクル層の肥厚などです。

    男性の薄毛の大きな症状であるAGA(Androgenetic Alopecia:男性型脱毛症)には、遺伝や男性ホルモンの影響で、頭皮の脂肪層が薄く血行が悪くなるという症状があらわれることもあります。

    正しい頭皮マッサージは、発毛剤によく用いられているミノキシジルと同様に細胞の活性化へつながります。このように、薄毛対策においても頭皮マッサージは効果的だといえるでしょう。

    頭皮マッサージを始めるには何が必要なの?

    風呂につかる男性
    ここまでは頭皮マッサージが発毛を促進することについて解説しました。しかし、実際必要な道具などはあるのか気になる方も多いのではないでしょうか。

    そこで本記事では頭皮マッサージに必要なグッズについて紹介します。

    頭皮マッサージは何でする?|指・マッサージャー・ブラシなど

    頭皮マッサージは具体的に何のグッズを使えばよいのでしょうか。頭皮マッサージをする方法としては、大きく分けると下記の3つがあります。

    自分の指
    マッサージャー|電動・手動
    ブラシ|シャンプーブラシ・パドルブラシなど

    自分の指で行うメリットとしては、いつでもどこでも無料で手軽にできるという点です。指や手を上手く使い分けることで、マッサージの強弱をつけられます。

    電動マッサージャーのメリットは、指圧では感じられない微振動の刺激を頭皮へあたえられることです。手動タイプの場合には、電動ほどの微振動は与えられないものの、リーズナブルな価格で購入できるのが一番のメリットです。

    シャンプーブラシやパドルブラシなどのメリットとしては、毛穴の汚れをとったり、根元から汚れを落とせるだけでなく、頭皮を心地よくマッサージできることが特徴。

    このように、指・マッサージャー・ブラシでは少し特徴も違うので、下記で詳しく解説します。

    自分の指

    自分の指で頭皮をマッサージするのは、いつでもどこでも気軽に無料でできるのが特徴です。日中のデスクワーク中にリフレッシュとして頭皮マッサージができたり、夜布団・ベッドに入ったあとにリラックスする方法として頭皮マッサージができたりと、手軽さがあります。

    また、頭皮マッサージの際に使う手の部位によって刺激の大きさが異なります。たとえば、指先で頭皮マッサージをすると、強い刺激が与えられてリフレッシュにつながりやすいです。

    一方で、手の腹の部分を使うと、頭皮全体へ刺激を与えやすくリラックスしやすいです。リフトアップなどには指全体を使うことで、自分の心地よい強さでマッサージできるのがメリットといえるでしょう。

    このように、手の指を使った頭皮マッサージは、いつでもどこでも手軽に自分の好きなようにマッサージできるのが特徴です。

    マッサージャー|電動・手動

    マッサージャーを使った頭皮マッサージは、手やブラシでは与えられない刺激を頭皮へあたえられることが特徴です。

    特に電動マッサージャーの場合には、電動ならではの微細な動きができるため、指では実感できないほどのリフレッシュ・リラックスを感じやすいでしょう。

    また、手動タイプの場合には、手では与えられない刺激を与えやすく価格もリーズナブルなのがメリットです。

    電動の頭皮マッサージャーの場合には、¥10,000以上の商品が多いですが、手動の頭皮マッサージャーの場合は、¥3,000程度の商品もあります。

    このように、マッサージャーには、手やブラシでは与えられない刺激を与えられますが、初期コストがかかってしまうという特徴もあります。

    ブラシ|シャンプーブラシ・パドルブラシなど

    ブラシでの頭皮マッサージは、シャンプーブラシやパドルブラシなどを使って行います。シャンプーブラシは、シリコンやプラスチックなどの素材が使われていることも多く、価格も数百~2,000円前後とお手頃価格なことが多いです。

    頭皮マッサージだけではなく、頭皮の皮脂・汚れを洗い流しやすいので、脂っぽい体質の方や髪のにおいなどが気になる人にはおすすめです。

    パドルブラシは、木製とナイロン製があり、ブラシの根本部分に空気穴が開いており、クッション性が高く適度な圧力でマッサージできるのが特徴です。

    髪の毛が太かったり量が多い人には、硬めの素材のものがおすすめです。

    このように、ブラシでの頭皮マッサージは、頭皮への刺激だけではなく頭皮の汚れを洗い流すのにぴったりです。お風呂の時に使いたいという人にはぴったりです。

    頭皮マッサージにプラスアルファ|オイル

    頭皮マッサージにオイルをつかうのもおすすめです。オイルを使うことで頭皮の汚れを落とし清潔さを保ちつつ、頭皮を柔らかくしマッサージしやすくなります。

    オイルの種類には、自分の頭皮・髪質・肌質の悩みに合わせた商品が数多く販売されています。自分の頭皮・髪質・悩みにあわせて予算に合ったオイルを選びましょう。

    頭皮マッサージを始める前に! 知っておきたい3つのポイントを解説!

    指を3本立てる男性
    頭皮マッサージには知っておきたい3つのポイントがあります。下記では3つのポイントについて解説します。

    1. やりすぎは逆効果! どれくらいの頻度がおすすめ?

    頭皮マッサージをやりすぎると逆効果になってしまうこともあります。頭皮マッサージは毎日行うと、髪の毛が生えやすい土壌を作れます。しかし、マッサージをしすぎてしまうことで、ダメージを与えてしまい、頭皮がストレスを感じてしまいます

    頭皮にストレスがかかってしまうことで、傷がついたりニキビが発生したり、角質が厚くなってしまったりと、頭皮の状態が悪くなってしまうこともあります。

    頭皮マッサージは1回5分程度を目安にして、1日3回程度行うことで適度に頭皮へ刺激を与えられるでしょう。

    2. 指の腹でマッサージしよう

    頭皮マッサージのポイントとして、指の腹でマッサージすることがあげられます。爪を立てて頭皮マッサージをしてしまうと、頭皮へダメージを与えてしまうからです。

    頭皮をマッサージするときは、指の腹や手の柔らかい部分を使って正しいマッサージを心がけましょう。

    3. 清潔な手と頭皮で行おう|おすすめは入浴後

    頭皮マッサージを行うときは、清潔な手と頭皮の状態で行いましょう。汚れた手で頭皮マッサージをしてしまうと、頭皮に皮脂などの汚れが付着してしまい、頭皮の衛生環境が悪化してしまいます。

    入浴後は、手も頭皮も清潔な状態であることにくわえて、体が温まっているので、血行を促進しやすいでしょう。

    また、起床後・就寝前は、人の体のメカニズムとして血流量が低くなるとされているので、朝と夜にマッサージをするのも効果的な頭皮マッサージをするタイミングでしょう。

    おすすめの頭皮マッサージを紹介|指・ブラシ

    おしゃれな洗面台のイメージ
    ここでは、実際に頭皮マッサージの方法について指・ブラシを使ったマッサージについて紹介します。

    指を使ったおすすめの頭皮マッサージ

    指を使ったマッサージは、どこでもだれでも手軽に無料でできるマッサージです。頭皮には様々なツボがあり、自律神経を整える百会(ひゃくえ)や眼精疲労改善に効果的な和髎(わりょう)、首から肩にかけての血行促進につながる風池(ふうち)などがあります。

    ここでは、頭皮のツボを効果的にマッサージするための方法について紹介します。

    1. 頭全体をもみほぐす

    手のひらで頭全体を揉みほぐすのはとても効果的です。指の腹で頭皮を揉みほぐす方法を揉捻法(じゅうねんほう)といい、血行促進に効果的です。血行が促進されると肩こりや疲労軽減といった効果があります。

    やり方としては、手のひらで頭全体を押して揉みほぐす方法がおすすめです。特に、指先だけではなく、指全体を使って優しく刺激しながらマッサージできると頭皮全体の血行促進につながります

    2. 指の腹を使って頭全体を押していく

    指の腹を使って頭全体を押すのは、揉捻法(じゅうねんほう)の細かいテクニックの1つです。5本の指や4本の指をうまく使い、指で円を描きながら揉むことで頭にある様々なツボを刺激できます。

    特に百会(ひゃくえ)・四神聡(ししんそう)・角孫(かくそん)などのツボを押せると、血行促進ができます。

    ツボの場所は下記の通りです。

    • 百会(ひゃくえ):左右の耳を結んだ線と正中線(顔を正面から見て真ん中のライン)が交わる場所
    • 四神聡(ししんそう):頭頂部の前後左右指1本分外側の場所
    • 角孫(かくそん):耳の真上

    3. 側頭部から頭頂部|指先で弾くようにマッサージ

    指の腹を使い指先で弾くようにマッサージするのも、頭皮を効果的に刺激する方法の1つです。指先で弾くマッサージの方法を圧迫法(あっぱくほう)といいます。圧迫法では、親指と人差し指を使って行う二指圧迫法が一般的です。

    指を頭全体で移動させながら、リズミカルに掴んで弾くと心地よいリズムと程よい刺激を頭皮へ与えられるでしょう。

    4. こめかみから後頭部|軽く叩いてマッサージ

    こめかみから後頭部を軽く叩いてマッサージするのも効果的な頭皮マッサージの1つです。軽く叩いてマッサージする方法を、叩打法(こうだほう)といい、毛細血管を拡張させて血行を促進する手法として有名です。

    叩打法(こうだほう)のやり方は、軽く手を握った状態の手のひらか、開いた状態の手のひらを使ってリズミカルに叩きます。身体の深部へ刺激が届いてしまうような叩き方は避けて左右交互で軽く叩いて刺激してあげるのがポイントです。

    こめかみには、下記2つのツボがあります。

    1. 頷厭(がんえん):髪の生え際に指をあてて口を開け閉めしたときに動く場所
    2. 太陽(たいよう):目と眉それぞれの端の中間点から指2本分外側のくぼみ

    また、後頭部には下記3つのツボがあります。

    1. 風池(ふうち):耳の後ろの骨と後頭部のくぼみの中間部分
    2. 天柱(てんちゅう):首の骨の両側にある太い筋肉の外側のくぼみ
    3. 完骨(かんこつ):耳の後ろにある骨の膨らみの下

    このようなこめかみや後頭部のツボを軽く叩いて刺激してあげることで、血行が促進されて、眼精疲労や顔のむくみ、肩や首のこり、鼻づまりなどが改善されやすいです。

    5. 額から後頭部|ツボを押していく

    額から後頭部のツボを押すのも効果的です。後頭部のツボについてはすでに紹介していますが、額部分にも印堂というツボがあります。

    印堂は、眉間の真ん中にあるツボで鼻炎や眼精疲労、不眠の改善に役立ちます。揉捻法(じゅうねんほう)や圧迫法(あっぱくほう)、叩打法(こうだほう)をうまく組み合わせながら効果的な頭皮マッサージをしてみてくださいね。

    ブラシを使ったおすすめの頭皮マッサージ

    ここまでは、指をつかった頭皮マッサージについて紹介してきました。指だけではなくシャンプーの時にブラシを使ったマッサージも効果的です。下記ではブラシを使ったおすすめの頭皮マッサージについて紹介します。

    1. 全体をブラッシング|絡まりをほぐす

    ブラシを使ったマッサージで髪の毛全体の絡まりをほぐすことは、汚れをとりやすくするだけではなく頭皮全体へ刺激を与える上でも効果的です。

    ブラシを使って頭皮全体をマッサージするポイントは、下記の2点です。

    1. 乾いた状態で髪の絡まりをほぐす
    2. 頭皮を痛めにくいクッション性の高いブラシを使う

    ブラシを使って指とは違った刺激を頭皮へ与えられることで、血行がより促進され栄養が頭皮へ届きやすくなります

    2. 下から上へとブラッシング|毛穴を動かす

    全体のブラッシングをして絡まりがほぐれたら、下から上へとブラッシングするとよいでしょう。下から上へブラッシングしてあげると毛穴を刺激できます。

    3. こめかみをほぐす|円を描くように

    ブラシの背面を握ってこめかみ周りで円を描くようにブラッシングしてあげると、こめかみまわりのツボを刺激できます

    こめかみだけではなく耳の上あたりも同時にブラッシングしてあげると良いでしょう。

    4. 額から後頭部へブラシを押し当てていく

    額から後頭部へブラシを押し当てることで、頭頂部周りのツボを刺激できます。頭頂部周りには百会(ひゃくえ)・四神聡(ししんそう)・角孫(かくそん)などのツボがあるので、気持ちよくブラッシングできるでしょう。

    5. 後頭部を中心に軽く叩く

    ブラシを使って後頭部を中心に軽く叩くのも、ブラシを使って頭皮マッサージをする効果的な方法の1つです。後頭部には、風池(ふうち)・天柱(てんちゅう)・完骨(かんこつ)といったツボが集まっていて、血行をより促進してくれます。

    頭皮マッサージで健康的な頭皮と髪を維持しよう!

    手鏡とヘアブラシを持つ男性
    頭皮マッサージは血流の量を改善させて、髪の毛のハリやコシ・本数にも良い影響があることが分かってきました。頭皮マッサージには、指を使った方法やマッサージャーを使う方法、ブラシやオイルを使った方法など様々です。

    ただし、頭皮マッサージはやりすぎてしまうと、頭皮へダメージを与えてしまい逆効果になることもあります。効果的に頭皮マッサージをして、健康的な頭皮と髪を維持してみてくださいね。

    この記事をシェア
    • Twitter
    • Facebook
    • LINE
    • リンクをコピー
    Fortero(フォルテロ)