白髪染めやヘアカラーが色落ちしてしまう理由とは|フォルテロの白髪染めでキレイに染めるポイント

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白髪染め、男性
目次

    白髪染めやヘアカラーをしたあとに、すぐ色落ちした経験はないでしょうか。綺麗に染まったと思ったのに、数日経つと白髪が目立ってしまったり、色ムラが出たりすると残念ですよね。

    白髪染めやヘアカラーの色落ちは、使っている染色剤やアフターケアが問題の可能性があります。

    そこで今回は、白髪染めやヘアカラーの色落ちの原因を詳しく解説します。さらに、色を長持ちさせるための方法も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

    なぜ? 白髪染め・ヘアカラーで色落ちしてしまう原因は

    後悔する男性
    白髪染めやヘアカラーは、髪の表面を保護しているキューティクルを開き、そこから内部に染料を浸透させて染めていきます。

    キューティクルが開きっぱなしの状態になると、そこから染料が流れ落ち色が抜けていきます。これが、白髪染めやヘアカラーしたあとに、色が落ちていく仕組みです。

    では、なぜキューティクルが開いた状態になってしまうのでしょうか。この項目で原因を解説します。

    白髪染めはどれくらい持つものなの?

    製品や髪質などにもよりますが、基本的にヘアカラータイプの白髪染めなら1~2ヶ月程度は色が持ちます。

    ただし、ヘアマニキュアタイプの白髪染めなら大体3~4週間程度。ヘアトリートメントなら、週に2,3回程度使うイメージです。

    1. 明るい色・落ちやすい色で染めている

    白髪染めが持たない原因として、明るい色や落ちやすい色で染めている可能性があります。
    とくにアッシュ系のような透明感の出る色味は、使われている染色剤の着色具合が弱いです。そのため、ダーク系の色で染めるよりも早く色が落ちてしまいます。

    白髪染めには「白髪染め」を|おしゃれ染めとの違いとは

    髪を染める際には、しっかりと目的に合った製品を使うと色持ちが長くなります。

    白髪を染めたい場合は、おしゃれ染めの薬剤や成分では不十分です。白髪を染めることを目的としている薬剤や成分が入ってる「白髪染め」を使いましょう

    2. 髪質が染まりにくい・定着しづらい

    色落ちが早い原因として、あなたの髪質が影響している可能性もあります。

    細くて柔らかい髪質の方は、色が内部まで入りやすいです。逆にいうと、色が抜けやすい性質も備わっているため、白髪染めが定着しづらい場合があります。

    3. 髪の毛のダメージが強い|キューティクルから色素が流れ出す

    髪の毛が傷みキューティクルが開いていると、色落ちが早くなってしまいます。開いたキューティクルから染色剤が流れてしまうためです。

    4. 日常のヘアケア|洗浄力の強いシャンプーなど

    日頃のヘアケアが悪い場合、色落ちの原因になります。たとえば、洗浄力の強いシャンプーを使用している方は、髪を洗うときに一緒に染色剤も流れてしまう可能性があります。

    5. カラー後にパーマを掛ける

    カラー後すぐのパーマは、色落ちを早める原因です。パーマ剤に含まれるアルカリ剤は、髪のキューティクルを開くためカラーが落ちてしまいます。

    パーマをかける場合は、カラーから1~2週間ほど期間を空けましょう。最初にパーマをかけたあとに、染める場合は問題ありません。

    色持ちを良くする方法はあるの?

    ヘアカラー剤コーム、手
    白髪染めが色落ちしてしまう原因を大きく5つ紹介しました。では、白髪染めを長く持たせるには、どのようにしたらいいのか対策方法を解説します。

    1. 暗めの色の白髪染めで染める|ダークブラウンなど

    上述したように、白髪染めは明るい色だと落ちやすいです。そのため、できるだけ暗めの色で染めるのがおすすめ。黒やブラウンなどは、もし色落ちしても全体が暗いため白髪が目立ちにくくなります

    フォルテロのクイックフォームカラーは、ブラックとダークブランの2色展開ですので、気になる方はぜひチェックしてください。

    2. ヘアケアを見直す

    普段のヘアケア方法を見直すことも、白髪染めを長持ちさせるために大切です。

    ヘアケアのポイントは、以下の3つがあります。

    洗浄力の強いシャンプーを使用しない

    洗浄力の強いシャンプー(高級アルコール系)は、刺激が強いため染料の色落ちが早くなります。市販の安価な商品でも、アミノ酸系のシャンプーなら洗浄力が弱く染料がそれほど落ちないのでおすすめです。

    トリートメントを使用する

    シャンプー後のトリートメントも、色を長持ちさせるポイントです。髪の補修成分や保護成分が含まれているトリートメントを使って、ダメージケアを行いましょう。

    洗髪後はすぐに乾かす

    髪を洗ったあとに乾かさずに放置したり、寝たりするのは色落ちを早める原因です。洗髪後はすぐに乾かして、洗い流さないトリートメントやヘアオイルを使うとダメージケアができます。

    フォルテロクイックフォームカラーでキレイに染めるポイントを紹介!

    染め毛剤泡タイプ
    白髪染めに悩んでいる方は、初心者でも扱いが簡単でキレイに染められる「フォルテロクイックフォームカラー」がおすすめです

    そこでここでは、フォルテロクイックフォームカラーで白髪を染めるポイントを4つ紹介します。

    キレイな色を維持する使用頻度とは?

    フォルテロのクイックフォームカラーでは、キレイな髪色を維持するための目安は、白髪が多い方で2ヶ月に1回程度がおすすめです。

    個人差にもよりますが、染めてから2週間程度で少し色落ちが見える場合もあります。ただ、クイックフォームカラーは泡タイプで保存も効きます。そのため、リタッチ(部分染め)も簡単にできるので安心してください

    1. 乾燥した清潔な髪に使用する

    白髪染めを行う場合、清潔で乾燥した髪に使用するのがポイントです。

    髪が乾燥していると、染色剤が髪の内部まで浸透しやすくなり、色ムラをなくしてキレイに染められます。整髪料はしっかり洗い流して、濡れた髪に使わないように注意しておきましょう。

    2. 髪全体に泡を揉み込む|染まりにくい部分に注意

    染める際のポイントとして、髪全体に泡を揉み込むようにしてください。全体的に揉み込むことで、色ムラを防いでキレイに染められます。

    フォルテロのクイックフォームカラーは、泡タイプの白髪染めですので非常に扱いやすいです。とくに、トップや後頭部、髪の根元などの染まりにくい部分は注意しながら揉み込みましょう。

    3. 髪質・染まり具合に合わせて放置時間を変える

    3つめのポイントは、髪質や染まり具合に合わせて放置時間を変えることです。

    クイックフォームカラーの放置時間は、15分前後が目安です。

    ただ、髪質や染まり具合に合わせて5~15分程度放置時間を調整するとキレイに染められます。30分以上のような長時間の放置は、髪へのダメージが増えるため注意しましょう。

    4. しっかり洗い流してシャンプー・トリートメントをする

    白髪染めを行ったあとは、しっかりと洗い流してシャンプー・トリートメントを行いましょう。シャンプーやトリートメントで傷んだ髪のケアを行うことで、色落ちをできるだけ防げます。

    フォルテロのヘアトリートメントは、3つの有用成分により髪のケア・保護をしっかりとしてくれるのでおすすめです

    色落ちを防いでキレイな髪色を維持しよう!

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    今回は、白髪染めやヘアカラーで色落ちが早くなる原因を解説しました。

    白髪染めに含まれる成分や髪質により、色落ちが早くなる場合があります。したがって、目的に合う薬剤や成分が含まれている白髪染めを使ったり、髪色やヘアケア方法を変えたりすると色持ちを長引かせられるのでおすすめです。

    紹介した対策方法は、明日からでもすぐに実践できる内容ばかり。そのため、キレイな髪色を長期間維持できるように、ぜひ記事を参考に今日から試してみてはいかがでしょうか。

    参考:
    毛染めによる皮膚障害(厚生労働省)  
    染毛剤、脱色剤及び脱染剤の使用上の注意について(厚生労働省)

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